自分的雲台選びのポイント→梅本製作所SL-50ZSC
撮影レンズ TAKUMAR 50mm F4 MACRO
1)安定感した重さと用途に合わせたサイズ
2)操作性に優れている事
3)精度の高い雲台がついている事
4)値段はおさえて・・
前の続きです・・
3)雲台は脚と同じくらい悩みます。マンフロット190XPROBは雲台が別で用意しなければなりません。
お店で色々触ってみると、3wayであればこのクラスの脚にはベルボンのPHD-51が使いやすいと感じました。
操作性はもとより、短めのグリップが体を近づけても邪魔にならず丁度いいのです。
マンフロットのギア雲台410も魅力的でしたが大きさやらを考えると今回は候補から外しました。
大きさや重さバランスも考えなければならないので当然自由雲台も候補ですというか本命です(汗)。
三脚が1.8kgですから重たくても800g以内に納めたいというのがあります。
それぞれメリットや使用シーンを把握してたのでここは早々に自由雲台という事で大体想いは決まりました。
が・・・クイックシュー付きにするかどうかという事が出てきました。
便利にこした事はありませんが、2台体制で設置したり外したりが多いわけでもないので
パーツ点数の少なさという面でもクイックシューの無いものにする事に決めました。
さて色々なメーカーから様々な自由雲台が出てどれを選べば・・・となります。
自由雲台の仕組み上、高精度の削りや処理が必然となると感じたのでパワーで固定するタイプよりも精度で固定するという考え方から日本製、メイドインジャパンを探す事にしました。
そこで選択したのが
梅本製作所自由雲台
モ デ ル 名 SL-50ZSC
カメラ台サイズ 75×40mm
基 台 部 直 径 54mm
高 さ 105mm
質 量 360g
最大積載質量 5Kg(三脚と同スペック)
この雲台の詳細については梅本製作所のHPに詳しく載っています。
これぞ技術のメイドインジャパンといった素晴らしい雲台です。
トルク設定ができればもっと嬉しかった所はありますがこれも多く望みすぎては行けないかなという事で、不満というものではありません。
人それぞれ、使い方や撮るもので三脚も雲台も変わりますから参考になるかは判りませんが、とりあえず万能型欲しい〜って欲張り方には結構オススメな構成じゃないかな〜と思ったりします。
因にマンフロットの三脚を選択した最後の一押しはユーチューブの動画でした!動画の力って凄いね!
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