2010年01月30日
#010 「Takumar 50mm F4 MACRO」

撮影レンズ ZEISS PANCOLAR 50mm F1.8 M42
#010 「Takumar 50mm F4 MACRO」M42マウントです。
1:2まで寄れるマクロです。
SMCではありませんが、マゼンタ系のコーティングが綺麗なレンズです。
小さいながら程よい重みがあり、しっとりとしたヘリコイドの感触も申し分なくマニュアルの楽しさを
味わえるレンズだと思います。ピンはF4という暗さの割りにとりやすいと感じます。
写りは切れを優先した設計なのか、ボケはそれ程綺麗とは言えませんが、ピンの来た被写体はスパッとクッキリとした画を表現してくれます。
http://photo6.junglekouen.com/e224557.html
http://photo6.junglekouen.com/e223434.html
※因みに今回はマンフロット三脚の特徴である、真俯瞰撮影を無駄にやってみました。(^_^;)
2010年01月30日
#009 「SEARS 135mm F2.8 MACRO」

撮影レンズ ZEISS PANCOLAR 50mm F1.8 M42
#009 SEARS 135mm F2.8 MACRO」Kマウントです。
マクロといっても1:5というなんちゃって簡易マクロが付いた135mmレンズ
自分が持っているレンズで唯一のmade in Korea 韓国製です。
アメリカの巨大スーパーかなにかの名をそのままブランド名にしていると聞いた事があります。
通常使用時には正直パッとしないレンズですが、この「簡易マクロ」使用時に、大きな球面収差が生じるせいか強烈な「ハロ」が発生しますがこれが面白い。
焦点距離が焦点距離ですので画角的にも狙ったものを上手く撮るには「慣れ」が必要です。
しかしそのソフトボケは非常に個性的で手放せない理由になっています。
http://photo6.junglekouen.com/e225311.html
2010年01月29日
なんちゃってキヨハラ
撮影レンズ Sears 135mm F2.8 macro
駄目でも可愛いレンズ
撮影レンズ Sears 135mm F2.8 macro
去年の春に撮影したものです、レンズレビューの前にUP。
2010年01月27日
エンジェルラダー
EF85mm F1.8 USM
カメラを始めてから知ったエンジェルラダー(天使の梯子)
ユーミンの曲に「♪ 空がとってもひくい、天使が降りて来そうなほど・・・」という
フレーズがあるが、こういう事なのかな?
2010年01月27日
みかんと@@

撮影レンズ super takumar 50mm F4 macro
写真に文字を入れてみる。
一言でもいつもとちょっと違う感じですね。
あと、メンバーみんなから聞かれたので書きますがロボは合成ではないです!!(・-・;)
2010年01月26日
#008 「PENTAX-A 35-70mm F4」

#008 「PENTAX-A 35-70mm F4 MACRO」
プラ鏡筒でF4通しのレンズPENTAX-A ZOOM。
Aレンズに共通した安っぽさはしっかりありますが写りは中々です。
70mmの時が最も寄れる状態なので結構ボケも自然で綺麗。
気楽な普段使いのレンズとしては問題なかったです。ただAPS-Cのデジカメで使うとすると、
35-70って結構使いにくいレンジです。(換算するとおよそ53-105mm)
パープルフリンジは少し目立つ方だったので暗さとそこが気になるところでしたが
廉価ZOOMでは優秀だと思います。
単焦点集めに入り、出番が無さそうでしたので使う人に譲りました。
M42だったら取っておいたかもしれません~
http://photo6.junglekouen.com/e223438.html
2010年01月25日
#007 「REVUENON 55mm F1.2 」

撮影レンズPENTAX DA 16-45mm
#007 「REVUENON 55mm F1.2 」
金属鏡筒でF1.2のレンズの重さがズッシリと来るレンズです。
ChinonのOEM品を販売していたREVUE(独)のもの。
裏返しで撮ってしまったため見えませんが、TOMIOKAの文字が刻まれている為、所有欲はとても満たされるレアなレンズです。(^_^;)
後玉が割れているように見えますが、M42で最も明るいF値1.2を追求し犠牲となった設計です。
A-M切り替えがあるタイプですので普通のM42マウントがあれば装着できますが、いつも使っている便利な近代インターナショナルのピン押し型のM42マウントアダプタだと、後玉が大きすぎて逆に装着することが出来ませんでした。
素性の良いレンズと光を多く取り込んで金色に光るブラウンコーティングが眩しい、それは引き換えに・・逆光に弱いということでもありますが、撮影時はフードなどをしっかりつけて対応します。
映りはレンズの透明感から想像出来ないほどのしっかりした色のり、きれも申し分ありません。表現力のあるレンズだと思います。ボケはちょっと暴れる感じがします。被写体やらによって変わる??綺麗だな~と思うこともあれば煩いな~と感じる事もあります。
・・・・撮るの難しいレンズです。
http://photo6.junglekouen.com/e212684.html
http://photo6.junglekouen.com/e213225.html
2010年01月24日
そうだHONDAにいこう
撮影レンズ PENTAX-A 35-70mm F4
今日はホンダカーズ花園店で餅つきなどのイベントがあると言う事で遊びに行きました。
うどんやら餅やらポップコーンやらワタアメやら食べまくり☆彡で楽しいひと時を過ごしました~
ここはサービスも人もとってもいい所です!

撮影レンズ EBC fujinon 35mm F1.9
黄色系が強く、コントラストも良いレンズなのでモノクロモードが良い感じに。
撮影レンズ EBC fujinon 35mm F1.9
2010年01月24日
2010年01月24日
2010年01月23日
#006 「petri 55mm F1.8 」

撮影レンズEBC fujinon 35mm F1.9+close-upレンズ トリミング
#006 「petri CC Auto 55mm F1.8 」
プラ鏡筒でちょっと安い感じの仕上がりですが、文字をカラフルにする等、外国ウケを狙った感じのデザインです。
ペトリといえば、どちらかというとレンジファインダーを思い浮かべてしまいますが、一眼レフレンズもM42で試せるレンズも僅かながらあるということで、手に入れてみました。
写りは開放で少し柔らかく明るい部分は滲みがでるます。暗ければ気になりませんが、ピーカンな日差しが当たった野外での撮影ではかなりその特徴が顕著にでると思います。
また前後のボケともに過剰なほどボケます。
美しいというより、うるさい二重線ボケ的な部分はありますが、独特の世界が出て面白い画が撮れる事があるレンズです。
近接撮影距離60cmと中途半場に使いにくいところがありますが、クローズアップレンズとの相性が良いです。
何故かなのか当然?なのか判りませんが、クローズアップレンズをつけるとボケも綺麗に慣らされ大人しくなり
いい感じの映りになります。
少し2段階程絞ればピントのキレは良いものがあるので、じゃじ馬も乗りこなせば、こちらのモノ?
このレンズはα300君が標準ズームで四苦八苦してたので、譲渡しました。きっと・・乗りこなせる筈

http://photo6.junglekouen.com/e222576.html
http://photo6.junglekouen.com/e219726.html
2010年01月22日
#005 「panagor 55mm F3 macro」

撮影レンズpentax-DA 16-45mm F4 macro
#005 「panagor 55mm F3 macro」
オールドレンズのマクロは結構「味」が出やすいと思います。
写りが例えよく無くてもマクロの世界ではそれは味へと変わると感じます。
このレンズはF3という微妙な開放値の珍しいレンズ。
メーカーは良く分かりませんがmade inJapanです。
ダブルヘリコイドで2倍くらい伸びます。
そしてこのレンズ・・・マクロらしく奥まったところにチョコンと小さなレンズがあります。
なので・・・・ロボ

コーティングはオーソドックスなブラウンとグリーン系のコーティングのマルチコートです。
写りはというと「素直」でとても素晴らしいです。
ピンも取り易く、開放値がF3なので、開放でも結構使えますのでボケのリングも円形になりやすく良いボケも期待できます。
1:1まで寄れる本格マクロなので、あまりに使い勝手が良く、レンズレビューの画像撮影は結構使ったりしています。
http://photo6.junglekouen.com/e221509.html
http://photo6.junglekouen.com/e221340.html
http://photo6.junglekouen.com/e220769.html
http://photo6.junglekouen.com/e220629.html
http://photo6.junglekouen.com/e219728.html
http://photo6.junglekouen.com/e217221.html
APS-Cサイズのカメラではポートレートマクロになりますが、フルサイズに移行しても標準マクロとして使えるはずですので手放さないレンズリストに入りました(^_^;)
2010年01月21日
自分的雲台選びのポイント→梅本製作所SL-50ZSC

撮影レンズ TAKUMAR 50mm F4 MACRO
1)安定感した重さと用途に合わせたサイズ
2)操作性に優れている事
3)精度の高い雲台がついている事
4)値段はおさえて・・
前の続きです・・
3)雲台は脚と同じくらい悩みます。マンフロット190XPROBは雲台が別で用意しなければなりません。
お店で色々触ってみると、3wayであればこのクラスの脚にはベルボンのPHD-51が使いやすいと感じました。
操作性はもとより、短めのグリップが体を近づけても邪魔にならず丁度いいのです。
マンフロットのギア雲台410も魅力的でしたが大きさやらを考えると今回は候補から外しました。
大きさや重さバランスも考えなければならないので当然自由雲台も候補ですというか本命です(汗)。
三脚が1.8kgですから重たくても800g以内に納めたいというのがあります。
それぞれメリットや使用シーンを把握してたのでここは早々に自由雲台という事で大体想いは決まりました。
が・・・クイックシュー付きにするかどうかという事が出てきました。
便利にこした事はありませんが、2台体制で設置したり外したりが多いわけでもないので
パーツ点数の少なさという面でもクイックシューの無いものにする事に決めました。
さて色々なメーカーから様々な自由雲台が出てどれを選べば・・・となります。
自由雲台の仕組み上、高精度の削りや処理が必然となると感じたのでパワーで固定するタイプよりも精度で固定するという考え方から日本製、メイドインジャパンを探す事にしました。
そこで選択したのが
梅本製作所自由雲台
モ デ ル 名 SL-50ZSC
カメラ台サイズ 75×40mm
基 台 部 直 径 54mm
高 さ 105mm
質 量 360g
最大積載質量 5Kg(三脚と同スペック)
この雲台の詳細については梅本製作所のHPに詳しく載っています。
これぞ技術のメイドインジャパンといった素晴らしい雲台です。
トルク設定ができればもっと嬉しかった所はありますがこれも多く望みすぎては行けないかなという事で、不満というものではありません。
人それぞれ、使い方や撮るもので三脚も雲台も変わりますから参考になるかは判りませんが、とりあえず万能型欲しい〜って欲張り方には結構オススメな構成じゃないかな〜と思ったりします。
因にマンフロットの三脚を選択した最後の一押しはユーチューブの動画でした!動画の力って凄いね!
タグ :K20D
2010年01月21日
自分的三脚選びのポイント→マンフロット190XPROB

撮影レンズ TAKUMAR 50mm F4 MACRO
ある日そうだ~三脚を買おう~と思い立ち購入する為に1週間悩みました

自分的三脚選び方・・・当たり前ですがまず本質として「ぶれない」事。
そのための基本として「重い、低い、太い」が理想だと聞きました。
ただし!金に限りはありますのでその辺もよ~く考えなければいけません。
さて私の希望の三脚はというと・・・
1)安定感した重さと用途に合わせたサイズ。
2)操作性に優れている事。
3)精度の高い雲台がついている事。
4)値段はできるだけ安く・・です。※後悔しないなら少しオーバーでも可
ざざざっと出て来たラインナップ
ベルボン:velbon(日本)
El Carmagne 535 / Carmagne G5300II / Geo Carmagne N545
El Carmagne 545 / Mountain Chaser 3 等
スリック:SLIK(日本)
カーボン713EX / カーボン 723 FA / エイブル300EX
PRO 200DX 3 / SLIK エイブル 400 DX-LE 等
マンフロット:Manfrotto(イタリア)
190XPROB / 055XPROB
バンガード:VANGUARD(台湾)
Alta PRO 264AT / Alta PRO 263AT
ベンロ:BENRO(中国)
A-268m8+B-1
調べてみるとベンロとか三脚が一脚に出来たりとか、センターポールがくるっと一回転したりとか面白いものがあってホント目移りしました・・・(なんとユーチューブで動きを確認できます)
1)やはり室内撮影、マクロ撮影、等が多い自分(K20D)にとって、あまり大きすぎない2〜2.5キロ前後のものがベストだと考えました。
でも室内専用にしてしまうとこれはこれで勿体ない。
夜景などで幅広く使う為にも一定の重さと高さも求めました。
理想はセンターポールをのばさずアイポイントまでカメラのファインダーが来る事らしいのですが、必然的に大型三脚しか選択肢が無くなってしまうので、そこは屈むなり、足を広げるなり人が三脚に合わせる事で解決させる事としました。
雲台含め全高150〜160cmあれば合格という事でここは妥協しました。
そんな事で素材はカーボンより重いけど、軽くて強度も期待できるアルミ。
太さは太くも無く、かといって不安になるほど細くも無い25mm径の(※)円型です。
それに伴って足の伸縮は3段式を選択しました。
※円型にしたのは溝があるタイプや角型に比べスムーズな出し入れが可能かなというイメージです。
2)センターポールは手で伸ばす方が早くてスッキリしているのでギア式エレベーターの無いものを選ぶ事にしました。
パーツはシンプルな程壊れにくく良いという事もあります。
またローアングル撮影を優先させたいと考えましたので、そういう仕掛けのある三脚に絞りました。
足の開きは、ローアングルや変形地形での使い方を考慮して3段以上の多段開脚が容易で、伸縮は片手で行える事が理想でした。
ロックシステムは本当はロックナット式が良かったのですがレバーロックでもそれぞれメリットがありますので。
そこには拘らない事にしました。(カーボンを買う事があればロックナット式にしようかと思います。)
多段開脚に拘ったのは三脚の自由度を上げるためです。
また片手で行えるのは使いやすさは勿論スピード勝負になった時にも便利です。
ここで選択したのがマンフロット190XPROBです。(スペック)
格納高 57cm
最低高 8.5cm←(凄い)
全伸高 146cm←(雲台+10cmくらいを足すと150クリア)
伸 高 122cm
自 重 1.8Kg←(雲台+400gくらいで2.2kg)
最大耐荷重 5Kg←(自分の用途のレンズであれば十分すぎる)
雲台付属プレート 127/127VS
脚径/段数 25mm/3段
手にとって使ってみた感想としてはかなり万能型だと思います。2キロ弱くらいの重さであれば持ち運びも苦にならないのでかなり出番増えました。
また外で使うとき脚を伸ばしてもしっかりとしています。3段にして正解?
開脚方法はもう少しなれないとスピーディーにできませんが操作が難しと言うところはまったくありません。
拘ったわけではありませんが、ラバー?ウレタン?グリップもついてあるので有り難いです。
スペックにはありませんがこの三脚の特徴にセンターポールを数秒で横に倒す仕掛けがあります。
これはかなり面白い仕掛けで俯瞰撮影やマクロ撮影に非常に有効です。
バンガードや他の三脚の一部モデルにもこのようなギミックがあるみたいです。
雲台選びへつづく・・・
2010年01月21日
2010年01月20日
2010年01月19日
重いレンズ

撮影レンズ XR RIKENON 50mm F1.7 (F2.8)
ライカのレンズ。
自分のではないので、なんていうレンズかしらないけど重い・・・
三脚もそうですが多少の重さはシャッターの衝撃なんかも吸収してくれるのでいいですね。
2010年01月18日
#004 「EBC FUJINON 35mm F1.9」

撮影レンズpanagor 55mm F3 macro M42
#004 「EBC FUJINON 35mm F1.9」
あまり見かけることの無い珍しく明るいレンズ。
デジタル一眼レフのAPS-Cサイズではこの辺り(28~35mm)の焦点距離が35mm(フルサイズ)換算でおよそ50mmに近くなるので非常に使いやすいです。
しかしデジタル一眼レフではスプリットファインダーじゃないのでピントが取り辛いかも。
ファインダーのスペックや造りの良い機種を選びたくなる。
フジのEBCコーティングはこの時代飛びぬけて優秀だと何かで聞いたことがありとても興味をそそられたレンズでしたが、このレンズにはFUJICA独自のM42規格の「爪」が付いていて、フジカのカメラか一部42マウント機種でしか使用する事ができない!と言うことで一時諦めていました。
がやっぱりデジタルでこの写りを見てみたい!!と思い・・・・・禁断の爪削りを施してしまいました。
写りは噂どおりのコッテリとした色のりで、コントラストが強く色見は赤(マゼンタ+イエロー)が強くでているように思います。
レンズの素性がイエローでコーティングの特性がマゼンタ・・・なのかな~なんて勝手に思っています。しかし色は良いのですが、開放は結構甘くなります。甘いといっても、色のりとコントラストは良いので眠い感じでは無いです。なのでよほど暗い所以外はF2.8くらいで使うことが多いです。
ボケはそれ程綺麗とはいえません、広角レンズでそれ程期待してはいけなと思いますが、広角でボケ味もよいレンズを探している所です。
え?limited FA31mmを買えって?10万かぁ~
2010年01月17日
#003 「XR RIKENON 50mm F1.7」

撮影レンズpanagor 55mm F3 macro M42
#003 「XR RIKENON 50mm F1.7」
PENTAXユーザーがオールドレンズを「始めよう~」とすると話題として出てくるレンズです。
50mm F1.7とかF2とかは沢山種類があるのですが、「XR」 RIKENONであることと最短撮影距離が45cmというのがポイント。なぜこのレンズが話題になってしまうかというと写りは良くしかも脅威のコストパフォーマンスレンズという所。お手額価格カメラをコンセプトで売られたボディーとセットだったものです。
何故かオーソドックスなF2が有名で人気が高いですが個人的には今回レビューしている1グレード上位のF1.7の方が好みです。※F2との違いはF2のレビューの時に書くことにします。
このレンズ、まず絞りのクリックが大雑把でF1.7の次がF2.8、せめて間のF2とかF2.4とかにクリックが欲しい所ですがこういう不器用な所もまた面白いんですよね。物自体はRICOHのレンズに有りがちな、チープさは感じさせず、むしろ塊感があって、K20Dなどのちょっとがっしりとしたボディにつけるとバランスもよく使いやすい。
レンズは一説によると富岡光学製という話もありますが謎。
コーティングはブラウンとシアン系のシンプルなものです。しかし描写は開放から解像感も高く線も細く切れもあります。少し青みがあるので無機質なものを撮ると面白いと思います。
http://photo6.junglekouen.com/e221967.html
2010年01月16日
#002 「PENTAX-M 50mm F1.7」

撮影レンズpanagor 55mm F3 macro M42 トリミング
#002 「PENTAX-M 50mm F1.7」
ボディはペンタックスK20D使っているのに、レンズはPENTAXあまり持っていません・・・。コーティングフェチ?にとってSMCはかなり魅力的な輝きを見せてくれるのですが。人気所にはあまり行きたがらない性格なものでそんなに持ってなかったりします。
そもそもコーティングの美しさに惚れたのはtakumar 135mm F3.5のうっとりするようなコーティングを見てから。(コーティングとは)デジタルにはデジタル専用のコーティングがあるらしいですが、その辺りはあまり気にしません。
オールドレンズの多くは逆光に弱かったりなんたりと、弱点もあったりしますがレンズの出来や設計も含めデジタルにない「味わい」の部分に魅力を感じています。
これはPENTAX-M完全マニュアルレンズになりますが、質感も良く気に入っています。やはり金属鏡筒でトロ~リと動くヘリコイドの感触がたまりません。
写りに関して…開放から結構しっかりと写りますし色もニュートラルに近く素直です。大きさも準パンケーキというべきコンパクトなつくりでさすがPENTAXという感じです。
フルサイズで使ってみたいレンズなんですが、KマウントはEOSでは厳しいみたいですね。。。